胃内視鏡検査は一般によく「胃カメラ」と言われている検査です。 内視鏡検査は、胃や食道の病気の早期発見に有効な検査方法のひとつとして重要な役割を果たしています。胃や食道の病気は、早期に発見できればほとんど完治させることができます。 鼻から入れる胃の内視鏡検査は「つらくない」と多くの方々から喜ばれており、経験された方のうち9割以上が「次回も鼻から」の検査を希望されています。胃カメラが苦手な方、胃の調子が気になる方はぜひご覧ください。(経口からも可能です)
鼻から.jp(富士フィルムメジカル)のホームページに鼻からの胃内視鏡検査について説明されています。参考にしてください。
腹部超音波検査では、肝臓、胆管・胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓など臓器を対象として検査を行っています。 頸部超音波検査では、頸動脈血管を検査し血管にコレステロールの沈着の有無や動脈硬化の程度を診断します。 甲状腺も検査することができます。 心臓の超音波検査では高血圧性心疾患、心機能、弁膜症など診断します
心電図とは、心臓の電気信号を波形として取り出したものです。心臓の電気信号の異常を検査します。 この心電図の検査は、波形がとれたらすぐ終わるので、数分で検査は終わります。とても簡単です。そしてこの心電図から、ある程度の心臓の異常が予想できます。心電図からわかることは、狭心症、不整脈、その他の心疾患の疑いがわかります。 短時間の心電図で分からないばあいは、携帯型の心電図で24時間測定するものもあります。
ホルター心電図とは、長時間(主に24時間)の心臓の動きを調べるための検査です。ホルター心電図では24時間全ての脈を記録し、異常を詳しく調べることができます。心疾患の正確な診断や治療のために有効な検査で、普通の心電図検査では検査をした瞬間の心電図しか判断することができませんが、ホルター心電図では1日を通して異常がないかをモニターすることができます。これによって不整脈や狭心症・虚血性心疾患などの診断、処方したお薬や手術の効果を確かめるときなどに行われる検査になります。検査では心電計の使用とともに、患者さん自身に1日の生活記録つけることと、動悸や不整脈など何かの自覚症状があったときには心電計のボタンを押すことをお願いしています。それらの結果を合わせ、自覚症状や生活状態と心臓の変化の関連性を調べます。
肺炎・気管支炎などの肺の炎症、肺癌、肺結核、肺気腫、気胸、胸膜炎、肺線維症、心臓病、心肥大、胸部大動脈瘤など検査を受けるときの注意時にX線は胎児に影響を与えることもありますので、妊娠中の撮影はできません。
骨量・骨密度の測定で行われる測定方法のひとつにMD法と呼ばれる測定方法があります。結果もすぐに出ます。 MD法による測定では、第2中手骨(第2指の甲にある骨)のレントゲン写真をアルミニウム板と同時に撮影します。 そしてそのレントゲン写真の陰影濃度をアルミニウム階段の陰影濃度と比較して、骨密度を測定します。骨量検査はいろいろな方法がありますが当院では簡便な方法での検査(MD法)を行っています。
森クリニック
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